【是非見てください】不動産売買仲介会社の主な仕事と媒介契約について！
2024/01/15
不動産売却の相談をしたい！と考えている方の中には「どんな不動産会社に仲介を依頼していいか分からない」「そもそも仲介の仕事って何をするの？」と、不安な方も多いのではないでしょうか。日本には、コンビニの数以上の不動産会社があるため、比較しようにも何を基準に選べばよいか分かりませんよね。
大切な資産である不動産を、心を込めて扱ってくれる不動産会社を選びたいと思うのは当然です。TUMUGU不動産では、売主様の立場になって不動産を査定するのはもちろん、スムーズな売却のための広告活動や物件見学のサポートなど手広く行います。
この記事では、どんな不動産会社を選べば良いか分からない！とお悩みの方のために、TUMUGU不動産の主な仲介業務の内容や媒介契約の3種類の特徴について、詳しくご紹介します。
TUMUGU不動産が仲介だから安心！3つの業務内容
TUMUGU不動産の仲介業務は、1人1人の売主様や買主様のためのサポートです。ここでは、TUMUGU不動産が行う3つの業務内容について、詳しく解説します。
売主と買主の間に立ってサポート
不動産を売却したい方（売主）が不動産の購入を考えている方（買主）と契約するためには、様々な情報交換や手続きが必要です。不動産仲介会社はこの二者（売主・買主）の間に入って、面倒で難しい手続きや専門的な情報提供を行います。 今まで不動産取引の経験がない個人にとっては、取引するにあたって定められているルールの内容も把握するのが非常に難しいでしょう。 法律も絡んでくる不動産の専門的な取引を、必要な知識をもったスタッフが対応します。不動産仲介会社の業務を行うためには、宅地建物取引士の資格をもっているスタッフの設置と宅地建物取引業としての免許を取得していなければいけません。専門知識を活かして、不動産で悩んでいるお客様の不安を一気に解消します。
売却する物件の査定
不動産仲介会社は、あらかじめ売却する不動産の調査を行うのが一般的です。
・雨漏りやシロアリなどのマイナス点はないか
・少しでも高く売却するための魅力的な強みがないか
物件の魅力やマイナス点を調べ上げ、正確な売却査定額を出すように努力しています。売主様としては、できるだけマイナス面は隠したいと思う方も多いでしょうが、売却後に知っていて告げなかった「欠陥」が発覚すると、大きな問題（契約不適合責任）に発展します。
売主様と買主様との間では中立的な立場にある仲介会社は、どちらか一方に有利になるような査定は一切行いません。売主様や買主様が安心して取引できるように、正しい価値をチェックするのが誠実な不動産会社です。
取引する不動産の宣伝・見学サポート
売却する不動産を、出来る限り希望通りの価格で購入してもらえるような告知や広告活動を行うのも業務のひとつです。インターネットのポータルサイトだけではなくチラシのポスティングなど、物件の特徴や需要に合わせて選択していきます。 また、購入希望者の内見対応や予約受付なども、仲介会社が代行するサービスです。 他にも不動産仲介で不明なことがあれば、TUMUGU不動産株式会社の「よくある質問」をご確認ください。その他ご不明点のご相談も受け付けております。
ここでは「頼んでよかった」と思える不動産仲介会社を選ぶ、6つのポイントを紹介します。
おすすめの不動産仲介会社を選ぶ6つのポイント
ポイント1. 売買仲介の実績豊富な会社を選ぶ
売買仲介の実績が豊富にある会社は、不動産の売り方を熟知していると言えます。エリア毎の相場や購入者の需要など「売れる価格」を知っているからです。特に地域特化型の不動産会社であれば、さらに細かな価格設定ができるためスピーディかつ理想の価格で売却しやすいといえます。
ポイント2. レスポンス（対応）が早い会社を選ぶ
一般的に、不動産売却の査定書作成には数日かかります。物件の現地調査や役所での調査に時間がかかるためです。しかし、実績が多く、エリアの不動産特性に詳しい会社なら「即日」で査定できるケースもあります。査定結果に時間がかかる会社よりも、素早く査定してくれる会社がおすすめです。
ポイント3. 地域に密着している会社を選ぶ
不動産の売却を依頼するのは、地域密着型の不動産仲介会社がおすすめです。特定のエリアに特化しているため、エリアの不動産情勢を知り尽くしています。さらに、過去の実績と照らし合わせた提案をしてくれるため、売却に関する悩みが解決しやすいでしょう。
ポイント4. 「適切」な価格を提案する会社を選ぶ
不動産査定を複数の不動産会社に依頼した際に、査定額が一番高い会社を選びがちですが、おすすめできません。不動産会社によっては「媒介契約」を勝ち取るために、他社よりも高い金額で査定しているからです。結果的に長期間売れ残ってしまうため注意しましょう。 「〇〇という理由から、適正価格は〇〇万円になります！」など、価格の根拠をしっかりと提案してくれる会社を選ぶようにしましょう。
ポイント5. 専門家と連携している会社を選ぶ
不動産を売却したあとには、確定申告が必要になるケースがほとんどです。税理士などの専門家と連携している不動産仲介会社なら、不動産を売却したあとの税務関係のサポートをしてくれます。
ポイント6. こだわりのある会社を選ぶ
物件を売り出す際に、写真や紹介文に細かくこだわりのある会社を選びましょう。購入希望者への正確な情報を伝えられるかが、売却成功の秘訣でもあります。
不動産仲介会社に「売却のお手伝い」を依頼する契約は3種類！
不動産仲介会社に購入希望者を探してもらうための「媒介契約」は、3種類から選択できます。それぞれの特徴を見てみましょう。
専属専任媒介契約
不動産を売却したいと考えている方が、ひとつの会社だけに仲介してもらう契約方法です。専属専任媒介にて契約した場合は、他の不動産会社と並行しての契約はできません。また、不動産の所有者（売主）が独自のルートで購入・買取してくれる相手を見つけたとしても、同様に契約は不可です。 売る相手がかなり限られてしまうのですが、最大契約期限は3ヶ月まで、かつ週に1回は物件の状況について報告しなければいけません。さらに他の不動産会社が物件をチェックできる共通システムであるREINSへの登録は、契約してから5日以内と定められています。 期限や上限が定められているため、他の方法と比較すると告知活動は積極的です。人気の高い物件は、売れるまでの期間が短い傾向にあります。複数の仲介会社と契約する、自分で買主を探すといった手間をかけたくない方にはおすすめの契約です。
専任媒介契約
契約した不動産会社にしか仲介が依頼できない点と、最大契約期限が3ヶ月という点は専属専任媒介契約と同じです。物件の状況報告は2週に1回、REINSへの登録は契約してから7日以内と少し余裕のある期間が設定されています。 他の仲介会社と契約することはできませんが、自分でも直接買主を探したいという方におすすめです。不動産仲介会社と並行してよい条件で売るために動きたい方に向いています。TUMUGU不動産株式会社ではこちらの契約方法を推奨しております。売主さま、不動産仲介会社双方にとってメリットがある契約だと考えているからです。
一般媒介契約
上記2種類の契約と異なり、契約できる不動産会社に制限はありません。もちろん自分自身で買主を探すことも可能です。契約するにあたって期限も基本的には制限（一般的には3ヶ月）がなく、REINSへの登録や物件状況の報告義務もない契約方法といえます。 できるだけ多くの仲介会社に依頼したい方や、基本は自分で告知活動を行いたい方におすすめです。売却できるまでに期間がかかるものの、3種類のなかでも高く売れる可能性も大きくなります。しかし、不動産会社側の正直な考えをお伝えすると「専任媒介契約」と「一般媒介契約」ではモチベーションに差が生じてしまいます。
富山市の不動産仲介で査定を相談するならTUMUGU不動産へ！
富山市の不動産仲介会社に査定を依頼したい方や、売却を検討している方は、あらかじめ不動産仲介会社がサポートしてくれる範囲を確認しておくのがおすすめです。 特に物件の告知・広告活動は高く売却できるか、そして早めに買主が見つかるかに大きく影響します。不動産仲介会社との契約の種類によっても売却金額は変わってくるので、事前に希望を踏まえて相談しておくべきです。 富山市で不動産仲介を検討しているなら、無料の査定を行っているTUMUGU不動産株式会社にご相談ください。「売主さまファースト」を常に心掛けております！
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