TUMUGU不動産株式会社

【初心者必見】不動産の仲介会社へ売買の相談!仲介手数料の基礎知識や支払い方法について!

査定依頼はこちら 購入・その他お問い合わせはこちら

【初心者必見】不動産の仲介会社へ売買の相談!仲介手数料の基礎知識や支払い方法について!

【初心者必見】不動産の仲介会社へ売買の相談!仲介手数料の基礎知識や支払い方法について!

2022/12/23

不動産仲介会社に不動産の売却の相談をして、売買契約が成立すると発生するのが仲介手数料です。この仲介手数料が、どんな費用なのか、また、なぜ仲介手数料は必要なのか疑問に感じたことはありませんか?今回の記事では、仲介手数料の計算方法や支払いのタイミングと方法について詳しくご説明いたします。

土地や戸建て、マンションなどの不動産の売却の予定がある方は、富山市のTUMUGU不動産株式会社にお気軽にお問い合わせください。

富山市の不動産売買の相談ならTUMUGU不動産へ!仲介手数料の計算方法は?

不動産仲介会社に、不動産の売却を依頼した際に支払うのが仲介手数料です。仲介手数料はどのような取引にかかり、その価格はどのように計算されるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

仲介手数料とは?

仲介手数料は、物件を不動産流通機構(レインズ)の物件情報システムや自社のホームページ、ポータルサイト(アットホーム、SUUMO、ホームズなど)に登録する際や、売主と買主をマッチングするといった物件の販売活動にかかる手数料です。仲介での売買の場合、売却(売主)・購入(買主)のどちらにもかかる費用です。 ただし、その不動産仲介会社が所有している物件を購入したり、不動産会社に買取をしてもらう場合には仲介手数料は発生しませんので注意が必要です。

仲介手数料には請求できる上限がある(法律で決まっている)

宅地建物取引業法の第46条で、宅地建物取引業者は仲介手数料として「国土交通大臣の定める額を超えて報酬を受けてはならない」と定められています。 仲介手数料の上限は取引価格(売買価格)全体にかかるものではなく、積み上げ式になっているのが特徴です。ここは少しややこしいので注意が必要です。 「取引価格の200万円までの部分は取引価格の5%以内」、「取引価格の200万円を超えた部分から400万円までが取引価格の4%以内」、「400万円を超えた部分は取引価格の3%以内」となるのです。 
例えば、取引価格が2,000万円の物件であれば、(200万円×0.05)+(200万円×0.04)+(600万円×0.03)という計算になります。つまり、200万円までの部分に5%の10万円、200~400万円までの200万円分に4%の8万円、400~2,000万円までの1,600万円分に3%の48万円を積み上げ、計66万円の仲介手数料が上限ということになるのです。 取引価格が400万円を超えている場合には、取引価格の3%に6万円を加えると仲介手数料の上限額が簡単に計算できます。計算方法は、(2,000万円×0.03)+6万円になります。そうすると、簡単に上記計算と同じ仲介手数料66万円が導き出されます。 さらに、仲介手数料は消費税の課税対象ですので、2,000万円の物件では66万円+消費税となり、税込みで72万6,000円の支払いが必要になります。

仲介手数料には下限はない(無料の場合もある)

仲介手数料には上限はあっても、下限は定められていません。そのため、不動産会社によっては、仲介手数料が安く設定されていたり、そもそも無料というケースもあります。このような場合は少し注意が必要かもしれません。念のため、仲介手数料が安く設定されている理由や無料の理由を確認した方が良いでしょう。(もしかしたら裏があるかもしれません...どの会社も営利企業で、どこかで利益を確保しているからです。)複数の不動産会社を比較する場合には、相談当初から、売却金額や購入金額、仲介手数料についても確認しておきましょう。

仲介手数料を支払うタイミングと支払方法について

不動産仲介会社によって、仲介手数料の支払いのタイミングが異なる場合があります。それでは、仲介手数料はいつまでに準備し、どうやって支払えばよいのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

売買契約の際に支払う

仲介手数料を請求できる権利は「不動産売買契約」が成立した時点で生じます。そのため、早ければ売買契約締結後すぐに、仲介手数料の支払いを求められることがあります。

引き渡しの際に支払う

住宅ローンでの借り入れを予定している場合(買主側のケース)には、「不動産売買契約」の後、住宅ローンの本審査が始まります。住宅ローンの審査が承認された後に物件の引き渡しとなり、そこで仲介手数料の支払いを求められる場合もあります。

契約時と引き渡しの際それぞれにわけて支払う

売買契約締結後と引き渡し時、それぞれのタイミングで、仲介手数料を分割して払うという方法です。1回に支払う額が半分になるので、資金的に準備はしやすいですが、振込にてのお支払いの場合、振込手数料が倍になってしまう場合があります。

仲介手数料の支払方法が「現金のみ」の場合も

キャッシュレス決済が主流になった昨今では、「現金を用意する」という感覚に慣れていないかもしれませんが、富山市の不動産会社のなかでも、仲介手数料の支払いが現金のみという会社は少なくありません。 仲介手数料の総額がATMの引き出し限度額の上限をオーバーしてしまう場合もありますので、早期に支払方法を確認して準備しておきましょう。 銀行振込ができる不動産仲介会社がほとんどですが、振込手数料はお客様のご負担になります。

TUMUGU不動産の場合

富山市のTUMUGU不動産株式会社では、売買契約締結後すぐには仲介手数料はいただかず、売買契約締結時から物件を引き渡すまでの間に全額銀行振込(現金対応も可能)にていただいております。

不動産仲介会社に不動産売買の相談をする際には仲介手数料もしっかりチェックしましょう!

不動産仲介会社に不動産売買を依頼する際には、販売活動にかかる仲介手数料が必要です。繰り返しになりますが、仲介手数料は法律で請求できる上限が定められていますが、下限はありません。 仲介手数料は、契約時と引き渡しのタイミングで2回にわけて請求される場合と、どちらか一方でまとめて請求される場合があり、支払い方法は現金払い、銀行振込などがあります。現金のみの決済にしか対応していない不動産会社もありますので、早めに確認しておきましょう。 富山市で土地や戸建て、マンションなどの不動産売買を検討している場合は、TUMUGU不動産株式会社に是非一度ご相談ください。お客様のニーズに合わせたご提案を心掛けております。

------------------------------------------------------
TUMUGU不動産株式会社
〒930-0056
富山県富山市南田町2丁目6-23 Lian 103
TEL:076-482-6889
Mobile:080-9079-8811
Mail:contact@tumugufudousan.jp
Webサイト(売買):https://tumugufudousan.co.jp/
Webサイト(賃貸):https://www.tumugufudousan.jp/
Instagram:tumugu_fudousan
Twitter:@tumugufudousan
------------------------------------------------------


当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。