【初心者必見】空き家リフォームの費用相場と施工事例!
2023/12/23
空き家のリフォーム・リノベーションを検討している方の中で、以下のような悩みはありませんでしょうか。
「空き家のリフォーム・リノベーション費用の相場を詳しく知りたい」
「古い空き家のリフォーム・リノベーションは費用が高くなりそう…」
「リフォーム・リノベーションの前と後ではどれくらいキレイになるの?」
せっかく空き家をきれいにするなら、費用面での悩み解決とリフォーム・リノベーション後のイメージを知っておきたいですよね。
そこでこの記事では、空き家のリフォーム・リノベーション費用の相場と、TUMUGU不動産施行のリフォーム事例9選をご紹介します。実際の施工事例をチェックして、理想のリフォーム・リノベーションをイメージしてみましょう。
空き家リフォーム・リノベーションの費用相場は?
空き家のリフォーム・リノベーションの費用相場は、以下の理由により様々です。
・リフォーム・リノベーションの規模
・リフォーム・リノベーションの工事内容
・施工を担当する業者
例えば柱や壁などを解体して「スケルトン状態」にしてから施工する「フルリノベーション」であれば、1,000万円前後と高めの費用相場になります。
一方で、間取りを変更せずに柱や建具の一部を現況で残したまま活用する修繕方法や、トイレ・キッチン・浴室などの水回りの設備交換のみを行うリノベーションなら300万円程度の予算でできます。
しかし、基礎や構造部分に大規模な修繕や耐震補強の工事が必要であれば費用がかさむのが一般的です。
さらに内装や設備についても、使用する建材やデザインのグレードを上げることで費用が高くなるため覚えておきましょう。
気になるリフォーム・リノベーションの費用相場
空き家のリフォーム・リノベーション工事にかかる費用は、工事の内容や施工面積により異なります。ここでは、施行箇所別のリフォーム・リノベーション費用について解説します。
水回り工事の施工費用
施工箇所 | 費用相場 |
---|---|
キッチン(キッチンのみ交換) | 約40〜150万円 |
キッチン(周囲の内装工事を含む) | 約80〜180万円 |
トイレ(便器・便座の交換のみ) | 約10〜25万円 |
トイレ(個室全体を一新) | 約20〜50万円 |
浴室(ユニットバス入れ替え) | 約50〜150万円 |
浴室(タイル貼りバス→ユニットバスに) | 約60〜180万円 |
洗面室(洗面台のみ交換) | 約10〜30万円 |
洗面室(内装も含めて一新) | 約20〜45万円 |
内装工事の施工費用
(6帖のお部屋を想定)
※床の施工にはフローリング張り替えの他に、フロアタイル貼り・CF(クッションフロア)貼りという施工方法もあります。フローリング張り替えより安く施工が可能になりますので、詳細はお問い合わせください。
施工箇所 | 費用相場 |
---|---|
壁紙張り替え(スタンダードクロス) | 約3.5〜6万円 |
壁紙張り替え(ハイグレードクロス) | 約6〜7万円 |
フローリング張り替え(スタンダード) | 約10〜15万円 |
フローリング張り替え(遮音タイプ) | 約14〜17万円 |
外壁・屋根工事の施工費用(40坪程度の戸建てを想定)
施工箇所 | 費用相場 |
---|---|
外壁塗装 | 約100〜200万円 |
屋根塗装(外壁塗装と同時施工の場合) | 約30〜50万円 |
断熱工事の施工費用
施工箇所 | 費用相場 |
---|---|
屋根の断熱塗装 | 約3,000〜6,000円/㎡ |
外壁の断熱材施工 | 約4,000〜3万円/㎡ |
足場費用 | 約700〜1,200円/㎡ |
空き家のリフォーム・リノベーションにかかる期間は長くて6ヶ月
空き家のリフォーム・リノベーション工事に入る前に、1〜2ヶ月ほどのプランニング期間が必要です。プランニングとは、間取りやデザインなど完成時のイメージをあらかじめ決めておくこと。さらに、工事期間はおおむね1ヶ月〜4ヶ月ほどは見ておきましょう。工事の相談をして工事が完了するまでのトータル期間は長くても約6ヶ月ほどかかります。さらに、工事内容や施工面積などによって期間が変動することを知っておきましょう。また、スケルトンリノベーションの工事※をする場合、内装材を解体すると想定以上に建物の劣化が進んでいることが発覚する(こればっかりは、やってみないと分かりません…)場合があります。当初の予定よりも工期が長引く可能性も十分に考えられるため、余裕を持った計画を立てておきましょう。
※スケルトンリノベーション・・・壁や天井を取り払って骨組み状態にしたあとに、間取りから作り直すリノベーションのこと。
DIYは労力と時間がかかり大変……
近年では、古い家を自分でDIYするのが流行しています。好きな色やデザインの壁紙を貼るなど、一部のリフォームなら十分可能です。しかし空き家の状態が悪ければ全体をリフォームしなくてはいけません。見た目がキレイにできたとしても、断熱材の補修や床の張替え、壁の取り壊しなどの専門的な修繕は簡単にはできません。空き家をリフォーム・リノベーションする際には、リフォーム業者などのプロに任せた方が安全かつ安心です。
こちらの物件は、今後賃貸(貸家)として貸し出します。
ペットも飼育可にしておりますので、ワンちゃんとお庭で遊ぶことも可能です。
TUMUGU不動産株式会社では、富山市を中心に、売買仲介、賃貸仲介、賃貸管理、そして今回の物件のようなリフォーム・リノベーション事業を行っております。
リフォーム・リノベーションを検討しているけど「リフォーム専門会社や工務店に依頼すると高額になりそう」と心配している方は、お気軽にTUMUGU不動産株式会社へお問い合わせください。価格面や仕上がりについては、かなりの自信があります!!
空き家をリフォーム・リノベーションする前に大切な3つのポイントがあります。それぞれのポイントを押さえることで、理想のリフォーム・リノベーションが実現可能です。ぜひ覚えておきましょう。
空き家をリフォーム・リノベーションする前に3つの重要ポイントを確認しよう
シロアリや雨漏り被害の状況はないか確認する
築年数が古い木造の家では、シロアリや雨漏りの被害に遭いがちです。一見キレイに見えても、土台や柱をシロアリに食われていて取り壊しが必要な場合もあります。取り壊して建て替える方が安く住む可能性もあるため、被害状況を一度TUMUGU不動産にご相談ください。
リフォーム業者は実績で決める
リフォーム業者を選ぶ際は、実績のある複数の業者に見積を依頼して比較しましょう。工事費用の安さだけで業者を決めるのは危険だからです。業者の中には、手抜き工事をしたり経験がない業者も多くいます。会社のホームページなどをチェックしてリフォーム実績があるか確認しましょう。
不動産とリフォームに強い専門家に相談する
空き家を活用する目的は人それぞれです。
・自分で住むため
・売却するため
・賃貸するため
・店舗にするため
そのため、自分の使用用途に合わせた計画が必要になります。建物が古く倒壊の恐れがある場合は建て替えが必要ですが、法律上再建築ができないケースもあるため不動産とリフォーム・リノベーション両方に詳しい専門家に相談が必要です。
まとめ
空き家の管理にお困りの方や、売却や処分をする予定はないけど居住用や事業用としてのリフォーム・リノベーションを検討したい方は多いでしょう。空き家をリフォーム・リノベーションして有効活用すれば、空き家に対するさまざまな心配がなくなるだけでなく、付加価値をつけたうえでの売却やビジネス(古民家カフェ運営や賃貸経営、貸家運用など)で収入につながることもあります。 しかし無計画で始めるのはリスクがあるため、是非TUMUGU不動産株式会社にご相談してみてください。 富山市のTUMUGU不動産株式会社では、その他にも土地や戸建て(空き家)、マンションなど、不動産売却に関するご相談を承っております。ぜひお気軽にご相談ください。
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